テントは日除けとしての目的で使用されてきましたが、近年の温暖化による気温上昇にはちょっと厳しすぎる様に思います。
太陽光はテントにて吸収され、テント内側から地表に向かって輻射熱を放射します。テントの下にいながら暑いのは、この輻射熱の影響が最も大きいと考えられます。
熱中症は体温が上がる為に起こる機能障害と言われていますが、その大きな要因はこの輻射熱です。
そこで、テントの下側に、輻射熱を95%以上反射するトップヒートバリアー遮熱シートを置くと、テントからの輻射熱を反射して阻止します。その結果、テント下では
輻射熱が殆ど放射されていない状態、
即ち“超日陰”のすずし~い環境
となります。この様に、体温が上がる要因を取ってしまう訳ですから、熱中症対策には非常に効果を発揮します。
勿論、気温が体温より高くなれば暑さを感じますが、この暑さは輻射熱の比ではありません。
誰でも簡単に取り付けられます。是非、お試しください。
2018年5月1日 更新